【S14シングル最終850位】サイクル風対面構築
【はじめに】
お久しぶりです!シブヤです。
シーズン14が終了しましたね。
3ヶ月続いたシリーズ7ですが、このルールでは初の投稿となります。
毎月記事を書いていたくせに今日まで何をしていたかといいますと、シンプルに勝てていませんでした。
突如解禁された準伝達についていけず不甲斐ない結果を残す日々…
はてなブログに煽られた日もありました…
それでもシリーズ7最後の1ヶ月ということで気合いで潜ったところ、何とか最終3桁(レート1900)を達成できたので、自身の記録として記事を残そうと思います。
【構築経緯】
逆張りおじさんで今まで使用を避けてきたサンダーの強さに今更気付き採用。
初めはスカーフサンダー、鉢巻ラオスを軸とし、そこに受けポケモンを添えた受け攻めスイッチを使っていましたが、流行っていたことと使用者の技術的問題もあり(ほぼこれ)なかなか勝ち切れずにいました。
カバラキドヒドの並びが相手の初手ダイマを抑制していることに注目し、いっそのことそれを逆手にとり初手からダイマで数的有利を取って逃げ切る構築にしようと思い、技や持ち物、取り巻きのポケモンを一部変更しました。
気付いたら月末で焦って初手ダイマに逃げようとした訳では決してありません(小声)
以下、個体紹介です。
【個体紹介】
『サンダー』
持ち物: 命の珠
性格: 控えめ
特性: 静電気
技構成: 10万ボルト/暴風/熱風/原子の力
実数値: 165-99-105-194(252)-111(4)-152(252)
本構築のエースその①
苦労してダイベンで捕獲した自慢のウルボ色違い🐥✨
基本的にこいつを通すことをまず考えます。
特性はS関係がわかるプレッシャーでも良かったのですが、初手に出した際サイクルっぽく見えるよう静電気を採用しました。
既に特性パッチを使っていたからなんて口が裂けても言えません(小声)
相手が勝手に麻痺ってくれて物理相手でも後続のラッキーで安全に起点にできるところも良かったです♪作戦通りでした
ミラー対面は怪電波サンダーの影響で初手ダイマし辛い傾向にありましたが、原子の力があれば特化珠ダイロックでH振りサンダーは75%の確率で飛ばせるので、ワンパンして初手から数的有利を取れることがほとんどで好感触でした。
(カバルドンを抜いたことで電気の一環ができ初手サンダーが来易いのもポイント)
散々対策されていましたが、それ程パワーのあるポケモンなんだなと、シリーズ終了直前にしてようやく気付きました😇
『エースバーン』
持ち物: ラムの実
性格: 陽気
特性: リベロ
技構成: 火炎ボール/跳び膝蹴り/ギガインパクト/思念の頭突き
実数値: 155-168(252)-95-76-96(4)-188(252)
本構築のエースその②
ポリ2、バンギ、ウツロなど、サンダーが出し辛い構築へのエースとして採用🐰
カバやラグのあくび展開や受けルの状態異常をケアできるようにラムの実を持たせました🍏
ラムビルド型と交互に使っていましたが、最終的にはフルアタに落ち着きました。
飛び跳ねるがないので自身でSを上げれないのが難点ですが、サンダーを考えるとギガインパクトは外せませんでした。
思念の頭突きはドヒドイデを絶対に許さないという気持ちの現れから必須になります。
『エスバ出さされる構築か〜キツいな〜』と毎回思いながらもなんだかんだ安定して活躍してくれました♡
『ウーラオス悪(キョダイ)』
持ち物: 気合の襷
性格: 意地っ張り
特性: ふかしのこぶし
技構成: 暗黒強打/インファイト/カウンター/不意打ち
実数値: 175-200(252)-121(4)-74-80-149(252)
お馴染みのやつ♪
受けにも強い鉢巻のまま使うか悩みましたが、初手ダイマと相性の良い襷にしました。
お馴染み過ぎて特に語ることがありませんが、使い慣れてることもありなんだかんだ強かったです。
レヒレをたくさん投げられたのでカウンターの枠は毒突きでも良かったかもしれません。
死に出しの際の「カウンター持ってないですよ」アピールの長考はもはやポケモン界ではお約束となっており、ダチョウ倶楽部より分かり易くほとんど通じませんでした。
『ミミッキュ』
持ち物: アッキの実
性格: 陽気
特性: 化けの皮
技構成: じゃれつく/ゴーストダイブ/影打ち/剣の舞
実数値: 151(164)-152(228)-102(12)-63-126(4)-129(100)
元々カバルドンの枠でしたが対面構築に変えたことで初手ダイマには欠かせないアッキミミッキュを採用。
素早さは1ジェットでアーゴヨン抜きまで振ってるサンダーに上から動けるように調整。
耐久個体で使っている時に少し火力が気になったのでできるだけ火力に降りました。
いつ使っても強いポケモン♡
※友情のごじゃっぺ印(いつもありがとうございます♡)
『ドヒドイデ』
持ち物: 黒いヘドロ
性格: 図太い
特性: 再生力
技構成: 熱湯/トーチカ/黒い霧/自己再生
実数値: 157(252)-63-222(236)-73-162-58(20)
受け枠その①(物理受け)
何故お前がここに、、、
今まで散々詰まされて文句を言ってきたドヒドイデを自分の構築に入れる日が来ると果たして誰が想像できたでしょうか?
ラッキーと同時選出で受け回すこともあれば、刺さりが良い時は単体で選出して相手を詰ませたりもします。
構築単位で辛いカイリューに強い点も評価が高いです。
お相手にカイリューがいたら絶対に選出していました。
『嫌い嫌いも好きのうち』
かつて幼少時代に気になる子の悪口を言っていたら母親に言われた言葉です。
数十年の時を経た今、ようやく意味がわかった気がします。
大事そうに入れられたラブラブボールが全てを物語っていますね…
「ドヒドイデ最高!!!」
※友情のごじゃっぺ印(いつもありがとうございます♡)
『ラッキー』
持ち物: 進化の輝石
性格: 図太い
特性: 自然回復
技構成: 地球投げ/卵産み/電磁波/甘える
実数値: 345(164)-22-62(252)-55-126(4)-82(92)
受け枠その②(特殊受け)
物理受けのドヒドイデに対し、特殊枠にはラッキーを採用。
甘えるを採用することで物理相手も見れたり、舞ってくる相手に対してTODもできる!
…と、フォロワーのれみさんの記事に書いてありました☺️(笑)
ステロではなく電磁波と甘えるを同時に採用している理由は、本構築はダイマから詰めるのでそこまでサイクルしないことと、ステロのタイミングで出てきたラオスに電磁波を入れることで上から甘えるを打て受けれることです。
鉢巻だと粉々になります♡
ドヒドイデ同様、同時選出から最後の詰めとして単体で選出することもありました。
一刻も早く寝たかった朝5時の1900チャレンジでお相手のラス一ダイマカグヤに後投げして降参貰った時は天を仰ぎ涙しました。
「ありがとう…ラッキー(泣)」
【基本選出】
1.() → +
ダイマエースは刺さっている方を選びます。
基本サンダーであくび展開やポリ2、バンギ、ウツロ、ドサイが見えたらエスバを出してました。
ランドロスがいたら確実に出てくるのでサンダー出し。
2. () → +
こちらも初手ダイマからの受け2体による逃げ切り。
サンダーは雑に切らず数的有利を取れるように大事に扱います。
基本は上記の2つですが、エースの刺さりがどっち付かずの構築にはラオスから入ったり、エース+刺さりの良い2体など相手によって色々選出しました。
【サイクル風対面構築】最終850位(1901)
何とか今シリーズも最低限の目標である最終3桁を取れて良かったです。
シリーズ直後は知らないポケモンばかりで大変でしたが、何事もやり続けることが大事ですね♪
突如ボーマンダ使いを志し瞬く間に38000位まで順位を溶かした最終日3日前のあなた、見ていますか?
諦めないでくれて、ありがとう。